#人材管理
2025/11/04

エニアグラムとは?9つの性格タイプとビジネスで使える活用術を解説

人材データの一元管理を実現し、あらゆる人事施策の実行をサポート

目次
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エニアグラムとは、人間の性格を9つのタイプに分類する心理学の診断ツールです。自分の行動パターンや価値観を客観的に把握できる点が特徴です。

本記事では、エニアグラムの基本的な仕組みから他の性格診断との違い、ビジネスや人間関係における具体的な活用方法まで解説します。

診断結果を正しく理解し、日常生活や職場で実践できる知識を身につけることで、自己理解が深まり、他者とのコミュニケーションもスムーズになります。性格タイプごとの強みと弱みを知れば、ストレス対処法や適した役割も見えてくるはずです。

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エニアグラムとは

エニアグラムは、人間の性格を9つのタイプに分類する心理学的な診断システムです。ギリシャ語で「9」を意味する「エネア」と「図」を意味する「グラム」を組み合わせた言葉で、円周上に配置された9つの点を線でつないだ図形が特徴となっています。

この診断では、生まれ持った気質や価値観、行動パターンを客観的に理解できるため、「なぜその行動を取るのか」という内面的な動機までわかるようになるのが特徴です。

現在では、ビジネス研修やカウンセリング、自己啓発の分野で幅広く活用されています。

エニアグラムの目的

エニアグラムの目的は、自分自身の思考や行動の根底にある動機を理解することです。多くの性格診断は表面的な行動傾向を分類するだけですが、エニアグラムは「なぜそう感じるのか」「何に価値を置いているのか」という深層心理にまで踏み込みます。

たとえば、同じく責任感が強い人でも、「完璧でありたい」という動機を持つタイプと、「人に認められたい」という動機を持つタイプでは、行動の背景がまったく異なります。

自分の弱みや無意識の行動パターンを認識できれば、ストレス時の反応を改善したり、他者への理解を深めたりすることが可能です。

また、チームや組織においては、メンバー同士の価値観の違いを把握することで、効果的なコミュニケーションや役割分担が実現できます。エニアグラムは単なる診断ツールではなく、より良い人間関係や自己実現を目指すために活用できるツールなのです。

エニアグラムと類似する心理診断の違い

性格診断にはエニアグラム以外にもさまざまな種類があり、それぞれ異なる目的や特徴を持っています。ここでは、よく比較される以下の3つの診断ツールとの違いを明確にします。

  • エゴグラムとの違い

  • ストレングスファインダーとの違い

  • MBTIとの違い

エゴグラムとの違い

エゴグラムは、交流分析理論に基づき、人間の心を「親(P)」「成人(A)」「子ども(C)」の3つの自我状態に分け、さらに5つの要素で性格を分析する診断です。

両者には以下の違いがあります。


着目点

特徴

エニアグラム

なぜそう行動するのかという動機

生まれ持った気質や価値観を扱うため、基本的なタイプは生涯変わらない

エゴグラム

今どのような心の状態にあるかという現在の自我状態

環境や経験によって変化する可能性がある

エゴグラムが「今の自分の状態を知りたい」ときに有効なのに対し、エニアグラムは「根本的な自分らしさを理解したい」ときに適しています。

両者を組み合わせることで、より多角的な自己理解が可能になるでしょう。

ストレングスファインダーとの違い

ストレングスファインダーは、アメリカのギャラップ社が開発した診断ツールで、34の資質から個人の強みを特定することに特化しています。


着目点

特徴

エニアグラム

性格の全体像を9つのタイプで捉える

「なぜその強みを持つのか」という動機まで掘り下げる

ストレングスファインダー

「どの分野で才能を発揮できるか」という実務的な強みに焦点を当てる(戦略性・共感性・学習欲など)

「何が得意か」という結果を重視

ビジネスの現場ですぐに活用したい場合はストレングスファインダーが適しており、自己理解や人間関係の改善を目指す場合はエニアグラムが有効です。

両者は補完的な関係にあり、併用することで自分の強みをより深く理解できます。

MBTIとの違い

MBTIは、4つの指標の組み合わせで16種類の性格タイプに分類する診断です。性格を分析するために、以下の指標を分析に用います。

  • 外向(E)/内向(I)

  • 感覚(S)/直感(N)

  • 思考(T)/感情(F)

  • 判断(J)/知覚(P)

上記の4つの軸で性格を分析し、「INTJ」「ENFP」といったアルファベット4文字でタイプを表します。

エニアグラムとMBTIの主な違いは、以下の通りです。


着目点

特徴

エニアグラム

「動機」を重視する

「なぜそう考えるのか」という根本的な価値観を理解できる

MBTI

「情報の受け取り方」や「意思決定の仕方」といった認知プロセス

思考や行動の傾向を知れる

エニアグラムとMBTIで類似しているタイプもあるため、多角的に診断したい場合には両者を利用するのもおすすめです。

エニアグラム診断を実施するメリット

エニアグラム診断は、単に自分のタイプを知るだけでなく、日常生活や仕事に具体的な変化をもたらします。以下の3つのメリットを理解することで、診断結果を実践的に活用できるでしょう。

  • 自己理解が深まる

  • 他者との人間関係が深まる

  • 自己実現や組織の生産性向上につながりやすい

自己理解が深まる

エニアグラム診断を受けると、自分の行動パターンや感情の動きが明確になり、「なぜいつもこうなってしまうのか」という疑問を解消できます。

たとえば、完璧主義で自分に厳しいタイプの人は、他人からの批判を過度に恐れる傾向があることを知れば、「完璧でなくても価値がある」という新しい視点を持てるようになります。

診断結果をもとに「どのような環境で力を発揮しやすいか」「どのような状況でストレスを感じやすいか」を把握することで自己理解が深まり、生活や仕事の質の向上につなげられるでしょう。

他者との人間関係が深まる

エニアグラムを学ぶことで、他者の行動や価値観を理解しやすくなり、コミュニケーションの質が向上します。

たとえば、感情表現が豊かなタイプの人と、論理的で冷静なタイプの人では、会話のスタイルが異なります。この違いを知らなければ「冷たい人だ」「感情的すぎる」と誤解が生まれがちですが、エニアグラムの視点があれば「この人はこういう価値観を持っているのだ」と受け入れられるようになるのです。

相手を変えようとするのではなく、違いを理解して尊重するためのツールとしてエニアグラムを活用することで、人間関係の悩みが軽減され、他者とも信頼関係を築きやすくなるでしょう。

自己実現や組織の生産性向上につながりやすい

エニアグラムを活用することで、個人の成長だけでなく、会社の組織全体のパフォーマンス向上が期待できます。各メンバーの強みや動機を理解すれば、社内での適材適所の配置が可能になり、チーム全体の生産性が高まるのです。

たとえば、細部にこだわるタイプは品質管理に、人との関わりを重視するタイプは顧客対応に、といった形で役割を割り振れば、各自が力を発揮しやすい環境が整います。

また、エニアグラムはリーダーシップ開発にも有効です。管理職が自分のタイプを理解すれば、無意識に偏っていた指導方法を見直し、多様なメンバーに対応した柔軟なマネジメントができるようになります。

組織全体でエニアグラムを共有すれば、心理的安全性が高まり、メンバー同士の相互理解も深まるでしょう。

エニアグラムの9つのタイプ

エニアグラムでは、人間の性格を9つのタイプに分類し、それぞれに独自の動機や価値観、行動パターンが存在します。各タイプには番号と名称があり、「なぜその行動を取るのか」という内面的な理由まで理解できる点が特徴です。

以下の9つのタイプを理解することで、自分や周囲の人の行動の背景が明確になります。

  • タイプ1:改革する人

  • タイプ2:助ける人

  • タイプ3:達成する人

  • タイプ4:個性的な人

  • タイプ5:調べる人

  • タイプ6:忠実な人

  • タイプ7:熱中する人

  • タイプ8:挑戦する人

  • タイプ9:平和をもたらす人

自分のタイプを知ることで、強みを活かす方法やストレス時の対処法が分かり、他者のタイプを理解すればコミュニケーションの質も向上します。

タイプ1:改革する人

強み

高い倫理観と品質へのこだわり

弱み

小さなミスに過剰反応したり批判的になりすぎたりする

ストレス時の特徴

感情的になり、理想と現実のギャップに苦しむことがある

タイプ1は、「正しくありたい」という強い動機を持ち、物事を改善しようとする完璧主義者です。

ルールや規範を重視し、自分にも他人にも高い基準を求める傾向があります。たとえば、仕事で細かいミスを見逃さず、「もっとよくできるはず」と常に改善点を探し続けるのがこのタイプの特徴です。責任感が強く、誠実で努力家である一方、自分や他人に厳しすぎて窮屈になることもあります。

このタイプの強みは、高い倫理観と品質へのこだわりです。プロジェクトの精度を高めたり、組織のルールを整備したりする場面で力を発揮します。

「完璧でなくても価値がある」と認識することで、柔軟性が増し、自分にも他人にも優しくなれるでしょう。

タイプ2:助ける人

強み

共感力の高さと人間関係を築く能力

弱み

自分の気持ちを抑え込んだり、見返りを期待して傷ついたりする

ストレス時の特徴

攻撃的になり、「こんなにしてあげたのに」と相手を責める傾向が現れることがある

タイプ2は、「人に必要とされたい」という欲求が強く、他者への思いやりと献身を何よりも大切にするタイプです。相手の気持ちを敏感に察知し、困っている人を放っておけない性格で、周囲から「温かい人」「頼りになる人」と評価されることがあるでしょう。

たとえば、友人が悩んでいるとすぐに相談に乗ったり、職場で困っている同僚を積極的にサポートしたりする行動が典型的です。

このタイプの強みは、共感力の高さと人間関係を築く能力にあります。チームの雰囲気を和ませたり、顧客との信頼関係を構築したりする場面で活躍できます。

自分の欲求を素直に表現し、他者への期待を手放すことで、より健全な人間関係が築けます。

タイプ3:達成する人

強み

行動力と目標達成能力の高さ

弱み

自分の本当の気持ちを見失ったり、失敗を極端に恐れたりする

ストレス時の特徴

無気力になり「何をしても意味がない」と感じやすくなる

タイプ3は、「成功したい」「認められたい」という強い欲求を持ち、目標達成に向けて効率的に行動するタイプです。結果を出すことに喜びを感じ、周囲からの評価を励みにして前進し続けます。

たとえば、営業目標を常にクリアしたり、資格試験に次々と合格したりするなど、具体的な成果を重視する姿勢が特徴的です。自己演出が得意で、状況に応じて柔軟に振る舞えることも大きな強みといえるでしょう。

このタイプの強みは、行動力と目標達成能力の高さにあります。プロジェクトのリーダーや営業職など、成果が求められる場面で力を発揮できます。

成果だけでなく、ありのままの自分にも価値があると認識することで、内面的な充実感を得られやすくなるでしょう。

タイプ4:個性的な人

強み

創造性と共感力の深さ

弱み

自分と他人を比較して劣等感を抱いたり、感情に振り回されて不安定になったりする

ストレス時の特徴

他者に依存し「誰も自分を理解してくれない」と孤独感を抱きやすい

タイプ4は、「自分らしくありたい」という欲求が強く、独自性や感性を大切にするタイプです。他人と同じであることを嫌い、特別な存在でありたいと願う傾向があります。

たとえば、アートや音楽など創造的な分野に惹かれたり、人とは違う視点で物事を捉えたりすることが多くあります。感情が豊かで、美しいものや深い意味を持つ体験に強く心を動かされるのも特徴です。

このタイプの強みは、創造性と共感力の深さにあります。デザインや表現の仕事、カウンセリングなど、感性や個性が求められる場面で活躍できます。

自分の個性を認めつつ、他者との共通点にも目を向けることで、安定した自己肯定感が育ちます。

タイプ5:調べる人

強み

専門性の高さと客観的な判断力

弱み

感情表現が苦手で人間関係を築きにくかったり、自分の世界に閉じこもりすぎたりする

ストレス時の特徴

衝動的になり、普段の冷静さを失いやすい

タイプ5は、「知りたい」「理解したい」という知的好奇心が強く、情報収集や分析を得意とするタイプです。感情よりも論理を重視し、ひとりで考える時間を大切にする傾向があります。

たとえば、興味を持ったテーマについて徹底的に調べたり、複雑な問題を冷静に分析したりすることに喜びを感じるでしょう。他者との交流よりも、自分の内面世界や知識の探求に重きを置くのが特徴です。

このタイプの強みは、専門性の高さと客観的な判断力にあります。研究職やIT分野、データ分析など、深い知識や論理的思考が求められる場面で力を発揮できます。

知識だけでなく、実際の体験や人との関わりにも価値を見出すことで、より豊かな人生が送れます。

タイプ6:忠実な人

強み

危機管理能力とチームへの貢献意識の高さ

弱み

過度に不安を感じて行動を躊躇したり、疑心暗鬼になって人間関係を複雑にしたりする

ストレス時の特徴

競争的になり、焦って結果を求めやすい

タイプ6は、「安全でありたい」という欲求が強く、慎重で責任感のあるタイプです。リスクを予測して備える能力に優れており、組織やルールに忠実である傾向があります。

たとえば、計画を立てる際にもしもの事態を想定したり、信頼できる人や情報を慎重に選んだりする姿勢が特徴的です。疑り深い面もありますが、それは不安から身を守るための防衛反応といえるでしょう。

このタイプの強みは、危機管理能力とチームへの貢献意識の高さにあります。リスク管理やサポート業務など、安全性や信頼性が求められる場面で活躍できます。

完全な安全はないと受け入れ、自分の判断を信じることで、不安との付き合い方が変わるでしょう。

タイプ7:熱中する人

強み

発想力の豊かさと行動力の高さ

弱み

飽きっぽくて物事を最後までやり遂げられなかったり、ネガティブな感情から目を背けたりする

ストレス時の特徴

批判的になり、周囲に厳しく当たることがある

タイプ7は、「楽しみたい」「自由でありたい」という欲求が強く、ポジティブで行動的なタイプです。新しい体験や刺激的な出来事に惹かれ、常に次の楽しみを探している傾向があります。

たとえば、旅行や趣味に積極的に挑戦したり、アイデアを次々と思いついたりすることがあるでしょう。楽観的で明るい性格のため、周囲の人を元気づける存在として重宝されることも少なくありません。

このタイプの強みは、発想力の豊かさと行動力の高さにあります。企画立案やマーケティングなど、創造性や柔軟性が求められる場面で力を発揮できます。

目の前の楽しみだけでなく、深い満足感や充実感にも目を向けることで、より豊かな人生が築けるでしょう。

タイプ8:挑戦する人

強み

決断力と実行力の高さ

弱み

攻撃的になって人間関係を壊したり、自分の弱さを見せることを極端に嫌ったりする

ストレス時の特徴

引きこもり、他者との関わりを避ける

タイプ8は、「強くありたい」「支配されたくない」という欲求が強く、リーダーシップと行動力に優れたタイプです。自分の意見をはっきり主張し、困難な状況でも果敢に立ち向かう姿勢が特徴的です。

たとえば、不公平な状況を見ると黙っていられず、弱い立場の人を守ろうとすることがあります。力強く決断力があるため、周囲から頼られる存在になることも少なくありません。

このタイプの強みは、決断力と実行力の高さにあります。経営者やプロジェクトリーダーなど、強いリーダーシップが求められる場面で力を発揮できます。強さだけでなく、柔らかさや脆さも受け入れることで、より深い人間関係が築けるでしょう。

タイプ9:平和をもたらす人

強み

調整能力と受容力の高さ

弱み

自分の意見を主張せずに流されたり、優先順位をつけられずに行動が遅れたりする

ストレス時の特徴

不安になり、決断を先延ばしにしやすい

タイプ9は、「平和でありたい」「調和を保ちたい」という欲求が強く、穏やかで協調性の高いタイプです。争いを避け、周囲の意見に合わせようとする傾向があります。

たとえば、会議で意見が対立したときに双方の立場を理解し、妥協案を提案することが得意です。マイペースでのんびりとした雰囲気を持ち、周囲の人に安心感を与える存在として評価されることもあるでしょう。

このタイプの強みは、調整能力と受容力の高さにあります。仲裁役やサポート業務など、人と人をつなぐ場面で力を発揮できます。自分の意見や欲求を大切にし、主体的に行動することで、より充実した人生が送れるでしょう。

エニアグラムのビジネスにおける活用方法

エニアグラムは、個人の自己理解にとどまらず、ビジネスの現場でも高い効果を発揮するツールです。従業員一人ひとりの性格タイプを把握することで、適材適所の配置や効果的なコミュニケーションが実現でき、組織全体のパフォーマンス向上につながります。

以下では、人材マネジメントと組織マネジメントに分けて解説します。

人材マネジメント

エニアグラムを活用すれば、個人の特性に応じた育成や配置が可能になります。たとえば、完璧主義で細部にこだわるタイプは品質管理や監査業務に適しており、人との関わりを重視するタイプは顧客対応やチームサポートの役割に最適です。

また、エニアグラムは1対1の面談や育成計画の立案にも有効です。タイプ3のように成果を重視する人には具体的な目標設定とフィードバックを、タイプ5のように知識欲が強い人には専門性を深める機会を提供するといった形で、個別のニーズに応じた対応ができます。

さらに、ストレス時の行動パターンを把握しておけば、メンタルヘルスケアや早期のフォローアップも可能になるでしょう。

エニアグラムを活用することで、画一的な人事施策ではなく、一人ひとりに最適化された人材育成が可能になります。

【関連コンテンツ】

組織マネジメント

組織マネジメントにおいて、エニアグラムはチーム全体の調和と生産性向上に貢献します。

メンバーの性格タイプを把握すれば、プロジェクトチームを編成する際に、慎重で計画的なタイプ6と行動力のあるタイプ8を組み合わせると補完的な関係性を構築できるでしょう。

異なる視点や強みを持つメンバーが協力することで、イノベーションが生まれやすくなり、組織全体の創造性が高まります。

さらに、リーダー層がエニアグラムを学ぶことで、多様なメンバーに対応した柔軟なマネジメントスタイルを身につけられ、心理的安全性の高い組織文化を醸成できます。

エニアグラムを活用して効果的なタレントマネジメントを実践しよう

エニアグラムは、自己理解を深めるだけでなく、組織におけるタレントマネジメントにも貢献するツールです。

9つの性格タイプを理解することで、自分の強みを活かす方法や、他者との効果的なコミュニケーションの取り方が明確になります。そのほかにも、適材適所の人材配置やチームビルディング、個別育成計画の立案など、幅広い場面で活用できるでしょう。

エニアグラムをより効果的に活用するためには、診断を受けるだけでなく、その結果を日常の行動に落とし込むことが重要です。定期的な振り返りやチーム内での対話を通じて、自己理解と他者理解を両立させることで、個人の成長と組織の発展が同時に実現できます。

エニアグラムを活用し、より充実したキャリアと働きがいのある職場環境を築いていきましょう。

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株式会社HRBrain 中野 太朗
中野 太朗
  • ISO30414リードコンサルタント/アセッサー

  • ビジネス統括本部 エンタープライズセールス

新卒で大手総合人材サービス会社にて新卒採用のコンサルティング営業に従事し、スタートアップ〜ナショナルクライアントまで数百社を担当。2023年にHRBrainに入社。上場企業中心に組織診断サーベイ、タレントマネジメント等を提案。

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